自分で屋根に上ってちょっとした修理や応急処置をされるのは転落事故の他、様々なリスクがあり大変危険です。
台風や地震などの災害の後は屋根工事などを行う業者が大変込み合います。そんな時、「いつ雨が降るかわからない」「工事に来てくれるまで待てない」と応急処置をだけでもやってしまおうと屋根に上ろうとする方がいらっしゃるのは無理のない話です。しかしそれは大変危険な行為です。高所での作業に慣れたプロでも工事中に転落して死傷するケースは少なくありません。また、それほど高くないだろうと思われるかもしれませんが1階の屋根から転落してなくなる方もいるのです。脚立や踏み台の上での作業でさえ安全ではないのです。ＤＩＹは材料選びも困難です。たとえばシーリング材だけを見ても様々な種類のものがあり、リフォーム業者は使用する場所や目的によって最適なものを選び使い分けています。一般の方が正しい材料を選び、揃えるのは難しくまた、コストもかかります。さらに自己流で間違った施工をしてしまうと状態を悪化させてしまうこともあり、後で何倍もの手間や費用をかけて修復する必要がでてくることもあるのです。お家のためと思って行ったＤＩＹで危険な目にあったり建物を傷めてしまうことにならないよう、修繕工事や塗装などのリフォームは専門業者に依頼しましょう。
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0:50 死亡事故につながる高所作業
1:37 一階の屋根でも油断は禁物
2:42 難しい材料選び
3:36 自己流の間違った施工
4:37 無料点検をご利用ください
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